ぺけとーぷ

キャラクターと共に生きていく

2年間勤めていた会社を辞めました

お久しぶりです。

以前の記事から半年以上もブログの更新を放置してしまいました。

申し訳ありません。

 

さて、この度、今年の3月いっぱいで、2年間勤めていた会社を辞めました

 

今回は、その会社に勤めるまでのいきさつや

退社するまでの思いなどを書きたいと思います。

 

大学生時代

 

普通の4年制大学を卒業後、1年間バイトを経て、デザインの専門学校に入学しました。

 

大学生当時はやりたいことも無く、就活も説明会に行くくらいで、全然やる気が起きませんでした。

はっきり言って、他の人を同じようなスーツを着て、同じような受け答えの面接を受けて、というのが馬鹿馬鹿しくなっていました。なので、途中から全く就活なんてしないで、バイトを続けていましたね。

 

卒業後もバイトを続けている内に、デザインやイラストを一から学びたいと思うようになり、自分で学費を稼いで専門学校に入学しようと決意しました。

というのも、小さいときから絵を描いていた、というわけでもなく、大学生になってから、落書きするのを始めた程度で、それまではデザインやイラストに一切興味ありませんでした!

 

(自分でも当時、結構無謀な決断だと思っていました・・・)

 

専門学校に入学

 

まぁ、専門学校には絵が上手い人がたくさんいました。

もともと絵を描くことが好きで入ってきた人ばかりなので当然なのですが、自分はそこで、初めての挫折を味わいました。

 

才能の無い自分が、絵を仕事にするなんて無理なんじゃないかと。

 

自分はPCで絵を描くことから始めた人間でした。ただ、専門学校では、画材を駆使して、絵の基礎から学ぶ学校だったので、とても苦労しました。

 

それでも、自分で決めたことだし、勉強していくにつれて、段々と上達していく喜びも知ることができたので、無事に卒業することができました。

 

正直なところ、大学生までは「とりあえず」で生きてきた人間でした。

 

とりあえず、高校に入学。

とりあえず、大学に入学。

とりあえず、免許を取得。

とりあえず、就活・・・。

 

そんな自分が、初めて自分で道を選んで達成できたという自信にも繋がったのだと思います。

 

テレビのデザイン・イラスト制作会社に就職

 

業務としては、テレビ番組関連のイラストを描く仕事をしていました。

一例を挙げると、フジテレビの「ものまね紅白歌合戦」のワイプで使用する似顔絵だったり、視聴者にわかりやすく伝えるための状況説明のイラストだったり。

 

なぜテレビなのに写真や動画を使わないのかというと、イラストの方が時間もお金もかからないから。

芸能人の写真を使用するとなると、肖像権やら事務所から買わなければいけないやらで、一人だけで数万円はかかります。それを数十人分買うとすると・・・ね?

 

また、簡単な状況説明のためだけに、動画を撮ったり編集したりする時間ももったいない・・・。

といったいきさつで、イラスト制作会社にイラストを頼んで、編集で映像に差し込むんですね。

 

そんなわけで、テレビ局や番組制作会社から依頼されたイラストを描く仕事をしていました。

 

仕事も最初は楽しかった

 

初めのうちは、自分の描いたイラストがテレビに映ることに感動していました。

友達と一緒に番組をチェックして、テレビに自分のイラストが映ると、「俺の描いたイラストだよ〜!」って自慢したりしてましたね。

 

日勤と夜勤が交互で変わるシフトだったので体調面ではキツかったのですが、定時で帰れるし、やりがいがある仕事で楽しいと思っていました。

 

もちろん、最初から絵が上手かったわけではないので苦労しましたが、日に日に成長を実感できて、仕事の達成感はありました。

途中まで描いたイラストは、次に出勤した人に引き継ぐのですが、完成させてから帰ります!みたいな感じでしたね (笑)

 

怒濤の退職ラッシュ

 

ある程度仕事にも慣れ、2年目にさしかかろうとする頃、一人、また一人と、上司が次々と辞めていきました。職業柄、職場は比較的女性が多かったので、寿退社が理由で辞める方も多かったのですが、平均すると3ヵ月に1人は辞めていましたね。

自分が入社2年目になる頃には、先輩が6人辞めていました。

そうなると、必然的に自分たちの世代に責任ある仕事が回ってくるようになります。

そしてやがて、やりたいことができなくなっていきました。

 

イラストを描くことまでも嫌いになりそうだった

 

元々自分は、イラストを描きたくてデザイン会社に入社しました。

しかし、入社2年目からは、ほとんど自分で描き終わったイラストがありませんでした。

毎日鳴り止まない電話の対応に迫られ、他のイラストレーターのスケジュール管理を任され、クライアントとのメールのやり取り、修正やクレームの対応と、どんどんやりたかったことから遠ざかっているのがわかりました。

 

はっきり言って、自分は電話対応が苦手でした。

イラストが頼んだものと全然違うと怒鳴られたこともあるし、その時間だと編集に間に合わないと急かされもしました。どんなに理不尽なことでも、お金を頂く以上、こちらが頭を下げなくてはいけません。

 

そこで初めて、イラストを描くことだけがイラストレーターの仕事ではないと知ることができました。もちろん、それは頭ではわかっていましたが、これほどまでにイラストが描けなくなるとは思いませんでした。

 

入社1年目よりも勤務時間が増え、12時間勤務が当たり前に。

そんなに時間があるのにも関わらず、まともなイラスト1枚すら描けない日もありました。

 

また、イラストには修正も付きものです。自分が必死に描いたものが、全く違うものなっていることもしょっちゅうでした。やっと完成したイラストでも、やっぱり使わなくなったとキャンセルになることもよくありました。作業代としてお金は頂くのですが、何のために必死に描いたのかわからなくなります。

 

イラストが描けない。描きたいものが描けない。

 

だんだんと自分のやりたいことができなくなるのを実感し、会社を辞めたいという思いが強くなりました。

休日も疲れきった体を休めるために、一日中寝ていました。

趣味の絵を描くことすら苦痛になっていましたね。

ただ、

 

それでも、仕事だから。

みんなが我慢してるのだから。

 

そんな思いが、家と会社の往復だけの一日を作っていたのだと思います。

次第に、自分の体は疲れきっていきました。

 

辞める勇気を与えてくれた人たち

 

そんな希望も見いだせない状況の中、とあるブロガーさん方を知り、セミナーに参加しました。

 

rutty07.com

有名ブロガーのあんちゃさん、るってぃさん、いわたさんによる講演を聴いて、背中を後押しされた気分でした。

 

自分より若い方たちが人生を楽しんでいるのに、俺は何をやってるんだ!と。

俺もやりたいことをして生きていく!と決めた瞬間でした。

とにかくパワーが違いましたね。

もっと気楽に生きていい。その言葉で救われた気がしました。

 

 キャラクターと共に、生きていく

 

そこから、自分がやりたかったことをするために、会社を辞めました。上司には何度か引き止められましたが、思いは変わらないとはっきり伝えました。

 

オリジナルのキャラクターで、ブランドを立ち上げたい!

 

その思いを胸に、会社を辞めてからは自分の絵を描くことに専念しました。

まだまだ始まったばかりですが、好きなように生きるための第一歩を踏み出せた気がします。

 

これからは、ブログの記事ももっと書けるようにしていきたいと思います。

 

長くなりましたが、ここまで読んで下さり、ありがとうございました!